大生殺害事件の考察!犯人は？
上智大生殺人放火事件と名古屋大学女子学生殺人事件の2つの大学生殺害事件について、現在分かっている情報をまとめると以下のようになります。
## 上智大生殺人放火事件
1996年9月9日に東京都葛飾区柴又の自宅で、上智大学4年の小林順子さん（当時21歳）が何者かに刃物で首を刺されて殺害され、自宅に放火された事件。
### 犯人像
– 男性で血液型はA型
– 身長は160cmくらいで中肉または少しやせ型
– 黄土色っぽいコートまたはレインコート（フードなし、襟あり）に黒っぽいズボン姿
– 犯行時に何らかのケガを負い出血
– 現場に残されたマッチ箱や布団の血液からDNA型を特定
### 特徴
– 被害者の足首をストッキングで「からげ結び」という特殊な方法で縛る
– 殺害後に現場の住宅に放火
– 事件発生の2日後に被害者は米国留学の予定だった
事件から28年経過しているが未解決で、警視庁は情報提供を呼びかけている。
## 名古屋大学女子学生殺人事件
2014年12月7日、名古屋大学の女子学生（当時19歳）が、宗教団体の勧誘で知り合った77歳女性を殺害した事件。
### 犯人
– 当時19歳の名古屋大学女子学生
– 被害者を自宅アパートに誘い込み、斧で殴打しマフラーで絞殺
– 遺体を風呂場に1ヶ月以上放置
– 事件当日にTwitterで「ついにやった」と投稿
### 余罪
– 高校時代に同級生に硫酸タリウムを飲ませた殺人未遂
– 大学時代に実家近くの住宅放火未遂
犯人の女子学生は殺人罪などで起訴された。
以上のように、2つの事件はいずれも大学生が被害者となった残虐な事件ですが、犯人像や動機などは大きく異なります。上智大生殺人放火事件は28年経っても未解決で真相は闇に包まれたままですが、名古屋大学女子学生殺人事件では犯人が特定され動機なども明らかになっています。
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