鈴木杏樹 相棒 降板理由
鈴木杏樹さんが長年出演していたドラマ「相棒」を降板した理由については、いくつかの説が報じられています。
朝ドラ出演のため
鈴木さんは2019年3月で「相棒」の女将役を卒業しました。その理由の1つとして、同年4月からNHK連続テレビ小説「なつぞら」への出演が決まっていたことが挙げられています。「相棒」のシーズン17の後半の撮影とテレビ小説の撮影が重なるため、スケジュール的に難しかったのではないかと言われています。
他番組との掛け持ちへの不満
また、鈴木さんが「相棒」以外の番組も掛け持ちしていたことについて、主演の水谷豊さんが快く思っていなかったという報道もあります。水谷さんは共演者に「相棒」に全力を注ぐことを望んでおり、鈴木さんの兼業に不満を持っていたとのことです。
ケンカ別れ説
さらに一部では、鈴木さんと水谷さんがケンカ別れしたことが降板の原因だったとも噂されています。ただし、これについては確たる証拠はないようです。
不倫報道との関係は薄い
一方で、鈴木さんの不倫報道と「相棒」降板の関係性は薄いと見られています。不倫報道が出たのは2020年2月で、最後の出演から約1年後のことだったためです。
鈴木さん自身は降板について、女将という役柄に区切りをつけ、新たな道に挑戦したいという思いがあったことを示唆しています。
いずれにせよ、人気シリーズでの長年の役どころを離れることになった鈴木さんの胸中は複雑だったことでしょう。新たな女優人生を歩んでいってほしいものです。
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